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大腸がん検診の基本的な流れ 現在一般的に行われている大腸がん検診の概要は、下記のとおりです。
●大腸がん検診の対象者…40歳以上 ●受診間隔…年に一回 ●主な検診内容…問診、便潜血検査(化学法・免疫法) ●大腸がん検診が受信可能な場所と問合せ先…各地方自治体(都道府県、市町村、特別区)、市区町村役場、保健所 ●検査結果の通知について…検査結果は、検査後10日~1ヶ月程度で主に文書で通知されます。 大腸がんの一次検診では、一般的に「便潜血検査化学法」、「便潜血検査免疫法」、「直腸指診」などが行われています。 大腸がん検診で陽性となったら… 大腸がん検診で陽性になった方は、一般的に非常に不安にな精神状態に陥ります。特に自信満々で検診を受けた方は「これは何かの間違いだ!」と思っていらっしゃるかも知れません。 あまり楽観的になってもいけませんが、「大腸がん検診が陽性=大腸がんの可能性大」ということはありません。一般論ですが、大腸がん検診で便潜血が陽性でも、95%以上は大腸がんではありません。 便潜血検査は受診者の6~7%に陽性が出る、精度の低い検査なのです。 しかし、油断することは出来ません。便潜血反応が陽性の人は、陰性の人と比べると、がんの確率が10倍も高くなっています。また、ポリープなどの前癌病変の頻度も高いといわれています。 大腸がんは、がんの中でも比較的悪性度の低いがんですから、がんが存在するのなら、転移をする前に出来るだけ早く治療することが大切です。大腸がんは、進行がんですら、リンパ節転移や肝転移がなければ、8~9割の確率で治ります。 ●大腸がんが発見(診断)されたら もしも医師から「大腸がん」と診断されたら、まずはがんの状況について医師からしっかりとした説明を受ける必要があります。極力筆記用具などを用意しきちんと記録を残した方が良いでしょう。 医師からしっかり聞いておきたい項目は大きく分けると以下の3点です。 |
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①がんと診断された根拠 がんかどうかを診断するために多くの検査が行われています。その検査結果の何を根拠としてがんと診断されたのか、しっかり医師から説明を受ける必要があります。 がんであると確定診断されたのか、それともがんの疑いがある状態なのかでは大きな違いがあります。 検査結果の数値や画像は普通の人が見てもわかるものではありませんので、それぞれの検査結果がどのように正常と異なるのか、納得がいくまで医師に説明を求めましょう。 ②がんの発生部位、進行状況 がんが体のどこで発生したのかはもちろんの事ですが、臓器1つをとっても、その臓器のどの辺で発生したのかによって、治療方法や治癒率が異なってきます。また、がんは早期に発見できればそれだけ完治も期待できます。そのため、がんがどの程度進行しているのかも重要になります。 ③がんの治療法とその選択肢 がんの治療法には様々なものがあり、がんの状況に合わせて選択したり、組み合わせたりします。 |
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医師からはどの治療法が最適であるかの説明がなされますので、患者自身や家族がよく考え、治療方針に納得ができれば治療がスタートします。 がんの告知を受けた直後では気持ちが動揺しているため、なかなか冷静な判断を下す事ができません。その場合は、後日改めて医師と治療方針について確認するとよいでしょう。 大腸がんは患者の数が多いため、人気のある病院では「手術までに1ヶ月半待ち」といったケースも珍しくはないようです。 大腸がんは少しでも早く治療を開始することが何より大切ですから、一刻も早く情報収集を行い、納得のいく病院で治療を開始されることをお勧めします。 このページでは、大腸がんの治療・手術の名医と言われているドクターの情報を掲載していますが、インターネット上にはその他にも数多くの情報が提供されています。サイトトップならびに下記に大腸がんのおすすめ病院、名医情報を掲載したサイトをご紹介しておきますので、よろしければ参考になさってください。 |
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(参考)名医の最新治療法紹介 スペシャリストが最新治療を解説 ①進行大腸がん ②結腸がん ③直腸がん (エリア別病院ランキング) ●全国 ●東北 ●北海道 ●関東 ●北陸・甲信越 ●中部 ●近畿 ●中国・四国 ●九州 (サイト内リンク) ・大腸がんの病院・医師選びのポイント…どういった点を考慮して病院選びをすべきかをご紹介しています。 ・大腸がんの初期症状について…大腸がんの初期症状と自覚症状を掲載しています。 ・大腸がんの再発・転移について…大腸がんの再発・転移に対する考え方についてご紹介しています。 ・大腸がんの5年生存率について…部位別(直腸がん・結腸がん)、ステージ別の大腸がん5年生存率を掲載しています。 |
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(参考サイト) ※大腸がんの名医18人につきましては、当サイトのトップページからご覧になれます。 ・全国の大腸がんの名医最新版(北海道から九州までの名医60名を一挙公開) ・がんを薬で治す!「抗がん剤・分子標的薬治療の現状」 ・私が大腸がんならこの病院に行く!(大腸がんの最高の名医9人) ・大腸がんのスーパードクター工藤進英先生 ・直腸がんの有名・おすすめ病院 ・大腸がんの5年生存率が高い病院 ・大腸がんが再発・転移した方への情報提供 |
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大腸がんに対する抗腫瘍効果が報告されている漢方薬をお試しいただけます! 最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。 世界が認めた抗ガン漢方薬! として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。一時期無料サンプルの提供を中止していましたが、再開を求める声が多かったため、現在提供を再開しています。ご希望の方はお早めにどうぞ。 低下した免疫力を高める物質を東京大学のグループが発見! がんをはじめ多くの病気は、免疫力が低下することによって起こります。 抗がん剤や放射線による治療では、正常な細胞にもダメージを与えるため、こうした治療を受けたがん患者は、より一層免疫力が落ちることになります。 低下した免疫力を高めることは、がんと闘う人にとってとても大きな意味を持ちますが、こうした中、東京大学が企業と共同で高い免疫活性効果を持つ物質を発見しました。 ブロッコリーから抽出したこの成分は、ブロリコと名づけられましたが、ブロリコの免疫活性効果は驚くほど高く、メカブフコイダンの約60倍、プロポリスにおいては1000倍以上の活性効果を示しています。 いま大注目のブロリコはですが、その詳しい資料を請求することが出来ます。住所等の簡単な入力のみで、無料で資料が送られてきますので、免疫力のアップに興味のある方は、資料を請求してみてはいかがでしょうか。 ⇒ ブロリコに関する詳しい資料のご請求はこちらから (参考サイト) 数々のガン患者を完治させてきた食養理論!~癌克服への挑戦~ |
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